先日立ち寄ったコンビニのドリンクコーナーに見たことの無い飲み物を発見した。
500mlの缶で真っ黒なラベルのエナジードリンク。
その名も『ZONe(ゾーン)』。
隣には同じドリンクで色違いの赤いラベルの缶もありましたが、今回は黒いラベルのノーマルバージョンを買ってみました。
なので今回はこのドリンクについて感想と、その他のエナジードリンクを比較してみた。
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パラチノース配合の新たなエナジードリンク
配合成分を見てみると『パラチノース』が配合されていることがわかりました。
今までに発売されているエナジードリンクは、このパラチノースが配合されている商品はなく、新たなエナジードリンクとして注目されています。
今までのエナジードリンクは瞬間的な集中力は得られるものの、その持続性がなかった。
パラチノースを配合することにより、集中力を持続する効果が追加されたのです。
なので、糖分が徐々に身体に吸収されていくので、それが持続性に繋がるということ。
先日、同じようにパラチノースが配合されているエナジードリンクは、エナジードリンクではなく、『ブレインスポーツドリンク』としてうたっていた。
近年広がりを見せているeスポーツプレイヤーに向けた新たなジャンルのドリンクだそうです。
先日立ち寄ったスーパーのドリンクコーナーに見たことの無い飲み物を発見した。白いラベルに赤いバツ印がでかでかとプリントされているデザインで、他のドリンクに比べても目立つ印象なこの飲み物。その名も『e3』。また新たなエナ[…]
この『ZONe(ゾーン)』も同じく、eスポーツプレイヤーや、アニメ・漫画、デジタル系の音楽など、没入状態が必要なカルチャーをサポート目的として作られたドリンクなのだそう。
『ZONe(ゾーン)』の味や色の感想
飲み口まで真っ黒な缶。
飲む前にコップに移してみました。

これはエナジードリンクらしい、鮮やかなイエローでした。

飲んでみた感想としては、レッドブルに似た味で馴染みのある味なので飲みやすい。
炭酸は弱めの微炭酸で、他のエナジードリンクに比べて甘さが若干控えめな気がする。
後味もねちねち残るような感じもないので、500mlという大容量でも問題なく飲み切ることが出来た。
『ZONe(ゾーン)』を飲んだ後の効果
他のエナジードリンクに比べて圧倒的に量が多いこの『ZONe(ゾーン)』。
味が美味しくなければこの大量な飲み物を消費はできないので、若干怖い部分があったが飲みやすい味というか、飲みなれた味だったので問題なく飲めた。
そしてその量が多いということもあり、すぐに飲み切ることはなく、長時間にわたって飲み干すこととなるので、エナジードリンクの恩恵を長時間受けられるメリットがあった。

成分をその他エナジードリンクと比較
ここでは『ZONe(ゾーン)』と、同じようにパラチノース配合のe3と他に、3種類の有名どころのエナジードリンクを比較してみました。
カフェイン量は他のエナジードリンクに比べて少ないのがわかった。
驚きだったのがアルギニンの量。
他のエナジードリンクに比べても多く含まれているこのアルギニン。
パラチノースの含有量としてはe3の方が勝っていた。
しかし、100mlあたりの含有量で言えばそうだが、1本あたりの摂取量としてはほとんど変わらない。
『ZONe(ゾーン)』の試飲結果まとめ
アルギニンの含有量や、今までのエナジードリンクにはない持続性に着目したパラチノースを配合している点、なによりもその内容量の多さなどを考えると、かなりコストパフォーマンスが高いエナジードリンクだと言えることがわかりました。
味もエナジードリンクを飲んだことがある人であれば馴染みやすいところも魅力的。
内容量の多さや、そこまでくどくない味わいから、仕事中やプライベートに摂る水分補給としてもおすすめできます。
今までとは一線を画すドリンクであるこの『ZONe(ゾーン)』。
今までのエナジードリンクには足りなかった持続性。
パラチノースが配合されていることにより、その欠点を補うことができているエナジードリンクが主流になっていくのではないかと思います。
この『ZONe(ゾーン)』に関してはもう一つ赤い缶のタイプがあるので、その際はまた試飲結果をお伝えしていこうと思います!
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