転職するときは少なくとも全く興味がない業界に飛び込むというよりは、自分が興味のあるものや、好きなものの業界に進みますよね?
かつてぼくは、ドライブが好きという一心で車の中古車販売の営業職に未経験でチャレンジしました。
経験したぼくからすると、車の中古車販売の仕事にチャレンジするには、次のような人におすすめです。
- 車の運転が好きだ
- 車をカスタマイズするのが好きだ
- 洗車するのが好きだ
- 接客で人と話すことが好きだ
- 詳しくはないけど車のことに興味があるので色々と知りたい
- インセンティブがある仕事がしたい

未経験で車販売職に就くと接客販売は二の次
接客や営業の経験はありましたが、中古車の販売というのは当時が初めてでした。
なので基本的には営業職の上司のサポートがメインで、上司の仕事を見ながら覚えていくようなスタンス。
小さな会社だったこともあり、特にマニュアルなどはなく、その都度上司から教わるような形でした。
主に洗車をする毎日
メインの仕事と言えば、展示してある中古車や、整備の終わった車の洗車と、車内の美装作業。
営業職なので毎日スーツで出社するわけですが、そのまま車を洗うので、毎日スーツがこたこたになっていました。
季節が冬になると、雪が積もるので、展示場の雪かきも日々の業務に加わります。
車検取得の手続きのために自動車検査場へ
車検整備のためにお客様から預かった車を車検場に持ち込む業務もありました。
整備は自社の工場で整備士さんたちがしてくれて、その後に検査場へ持ち込みます。
検査場の中ではいくつかの項目を検査できるレーンが設置されていて、各項目を検査しながら前に進んでいきます。
例えば所定の位置に車を移動し、合図が出たら『40kmまで加速』といった検査がありました。
その次は合図が出たらライトを点灯させたり、ハンドルを左右に切ったり、といったことを車を進めながら点検していく流れです。
ちなみに、ディーラーや中古車販売店に車検整備で持ち込んだ際、整備はもちろん、この車検場へ持ち込む手数料も取られます。

中古車販売の営業職から転職した理由
毎日がほとんど接客販売をすることはないものの、たまに来るお客様の接客は任されていました。
なので月に1台は未経験でも販売することが出来ていたし、車検査場での流れや車庫証明の取り方、洗車や美装の仕方も詳しくしることが出来たので楽しいっちゃ楽しかったです。
しかし、小さな会社だったということもあり、入社して数か月後に今後給料が払えるかどうかわからないということが社長から通達されました。
『入社早々これかよ・・・』とショックを受けて早々に退職を決意したまでです。

それからはもう中古車販売営業は、転職先からの選択肢からは消えました。笑
あなたも転職する際は十分にお気をつけください!
転職するか迷っているなら試してみたいこと
ぼくが転職時に活用させていただいたツールの1つがこちら。
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