我が家の家族構成は娘ちゃん1人、嫁ちゃん1人、ネコちゃん1匹、レオパ1匹、そしてぼくの、5人家族です。
このレオパというのは正式名称が、ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)のことで、簡単に言えば小さ目のトカゲちゃん。
正直ぼくは、爬虫類は苦手な部類だったのですが、嫁ちゃんがもともと飼っていた子がそのまま家族に加わった形。
最初はやはり苦手なので触りも出来ませんでしたが、だんだんと可愛く見えてきて普通に手のひらに乗せることも出来るくらいに愛着が湧いてきました。
- ペットが欲しいけど、どんな種類の動物にしようか悩んでいる
- ヒョウモントカゲモドキをペットに迎えたとき、どのように育てるのか知りたい
おすすめの理由その① 餌を与える手間が少ない
まず、ペットを飼うと必ず付きものである、餌について。
犬や猫は毎日2,3度あげるのが当たり前のご飯ですが、ヒョウモントカゲモドキの場合は1、2週間に1度くらいでOK。

餌ってやっぱり虫・・・?
想像通り、ヒョウモントカゲモドキが食べる餌は虫(主にコオロギ)です。
虫が苦手だから爬虫類を飼うのは無理!って人も多いですが、今はそんな方の為に、『レオパゲル』と呼ばれるペースト状の餌があります。

おすすめの理由その② 鳴き声がない
続いては”音”についての問題。
犬や猫であれば、鳴いたり走りまわったりして結構な騒音になったりしますよね?
ヒョウモントカゲモドキの場合はその問題は一切ありません。
鳴き声はありませんし、ケージの中で飼うので、走り回っていたとしても特に気になるような音は発生しません。
てゆーか基本的には大人しくしているのでほぼ無音。

おすすめの理由その③ 臭いがほとんどない
そしてこれもペットを飼う点で嬉しい所ですが、ヒョウモントカゲモドキを飼うことで家の中が臭くなるというようなことはありません。
ヒョウモントカゲモドキ自体、気になるようなニオイを発生させることはありませんし、排泄物自体もほぼニオイがありません。
排泄物の処理が楽
排泄物と言えばオシッコとウンチですが、ヒョウモントカゲモドキはどちらも『固形』。

おすすめの理由その④ 小スペースで飼える
ヒョウモントカゲモドキ自体手のひらサイズで小さ目で、その子を入れるケージは縦30cm×横30cmくらいのサイズです。
イメージで言えばハムスターのケージよりも若干小スペースに収まるくらいのサイズ感です。
自宅の中でどこか棚の上が空けてあげればすぐにお迎えすることが出来ます。

ここまでご紹介した通り、とても飼いやすい動物であり、もともと苦手でも愛着が湧いてくると可愛く思えてくるのでお勧めです。
ですが、ヒョウモントカゲモドキの寿命は10~15年と言われているので、それなりに長期間にわたります。
その期間、責任を持って飼育できるという方は是非、新たな家族に迎えてみることを検討してみてください。
