我が家では以前まで、フラットなタイプの珪藻土バスマットを使用していました。
よくある布製のバスマットよりも清潔的で、家族が連続で使った時も”ぐちゃっ”とした気持ち悪さがなくて良いからです。
特に問題なく使えていましたが、やっぱり布製の物と比べると、吸水性に劣る点は否めなかったので、なにやら噂のニトリにある珪藻土のタイルマットを購入してみました!
そこで今回は、タイルマットとフラットなマットとの違いを共有していきたいと思います。
以前まで使用していたフラットな珪藻土バスマット
こちらが以前まで使用していたタイルの珪藻土バスマット。
これはニトリで買ったものかは忘れてしまいましたが、吸水性が若干良くないけど、そこまで気にすることはなく使えていました。
我が家のるかくんもお気に入りな珪藻土マットでした。


ニトリの珪藻土タイルバスマット(33×52cm)
これが今回購入したニトリの珪藻土タイルバスマット。
四角のタイルが白とグレーと交互に組み合わさり、クッキーみたいで可愛い。
以前使っていたものより、一回り大きい物にしてみました。
購入した箱の中には、珪藻土タイルマット本体と、下に敷いて使う滑り止めのシートが入っています。
これを敷くことで、珪藻土タイルマットを直で床に置くよりも滑りにくくなりますし、床の材質を傷つける心配もなくバスマットを使用することが出来ます。
実際に使用してみた使用感
以前まで使用していたフラットタイプの珪藻土バスマットだと、お風呂上がりにそのまま乗ると、足に付いている水分量が多く、吸水仕切れずに時間が掛かることがよくありました。
しかし、このタイルバスマットの方だと、お風呂上がりにそのまま乗っても、すぐに水を吸い取ってくれて、足がさらさらに!!
タイルの表面が緩いカーブを描いているので、色んな面に当たり良く吸収してくれるのでしょうか。
すぐに吸水してすぐに乾くので、もちろん家族で連続使用しても常にさらさらな状態が続きます。
タイルマットとフラットマットとの比較
タイルバスマット | フラットバスマット | |
即効性 | ◎ | △ |
吸水性 | ◎ | ○ |
重さ | ○ | ○ |
デザイン | ◎ | △ |
価格 | ○ | ◎ |
吸水性の良さや、即効性は使用感でお伝えした通り、フラット状のバスマットより遙かにタイルマットの方が優秀です。
持った感じ、タイルバスマットの方が重くは感じましたが、それはサイズアップしたということもあったようで、同じサイズのフラットマットと比較するとどちらも約2kgでした。
布製のバスマットに比べれば重いですが、そこまで気になりはしません。
デザインはもう言うまでもなくタイルマットの方がオシャレで良い感じ。
毎日のお風呂もちょっと楽しくなります。
価格はこのサイズで、タイルマットは4000円ほど。
フラットのものだとメーカーにもよりますが、3000円ほど。
若干フラットタイプの方がお安く買えます。
まだ珪藻土バスマットを使ったことが無く、お試しで珪藻土バスマットを使ってみたいという方は、Daisoにも300円で売っていたので、そちらを使ってみてはどうでしょうか。
猫ちゃんグッズを買いに行った時に見つけた記事があるので、良ければこちらも見てみてください。
ぷぷんたこんにちは!自宅最寄りに3件も100均があるぷぷんた(@pupuntasan) です!最近久しぶりに小物を購入するためにダイソーに訪れました。100均って久しぶりに行くと、こんなものまで売ってるの?!みたいな[…]
珪藻土バスマット比較まとめと、豆知識
いかがでしたでしょうか?
珪藻土タイルバスマット、かなり使い心地が良くておすすめです!!
布製のバスマットよりも衛生的で、すぐに足がさらさらになり気持ちが良い。
洗う必要がない(むしろ洗うことができない)ので、手間もなくてコスパが良いのも嬉しいところ。
洗えないということがデメリットでもあるので、例えばお子様がいる家庭でバスマットの上に粗相をしてしまったりした場合は、衛生的に買い換えが必要になると思います。
長年使用して、吸水性が落ちたときにはサンドペーパーで表面を削ってあげると、吸水性が復活するという方法もあります。
ですが、毎日使用したあとにマットをそのまま敷いておくのではなく、壁に立てかけるようにして乾燥させると、吸水性が落ちること無く快適に使用できるので、この点も覚えておくと良いでしょう。