アルバイトや正社員で仕事を探すとき、あなたはどんなジャンルをよく目にしますか??数ある職種の中で、飲食業の求人って結構な数がヒットしますよね。
求人が多いってことは人が足りていないから入れ替わりが激しいのかな?とか、人手が足りないほど働きたいって思う人が少ないのかな?と思ってしまいますよね。
そんな大変そうな仕事である居酒屋さんアルバイトを高校生のときにしていたことがありました。社会人になり、居酒屋ではないけれど、お酒の提供もある飲食店で正社員として働いていた経験もあります。
その経験を元に、世間では大変そうに思われている居酒屋さんでの仕事内容が大変な理由をまとめてみました。

居酒屋で働くのが大変な理由

酔っ払いに絡まれる
居酒屋で働くのであれば避けては通れない大変なことの1つ、酔っ払いの相手をすることです。お客様はお酒を飲んで楽しむことを目的に居酒屋に来店されるので、働くたびに酔っ払いの相手をしなくてはなりません。

面倒な絡みをされたときは笑って誤魔化しておけばうまく切り抜けられるので、上手な愛想笑いが出来れば最高です!笑
独特の臭いが付いてしまう
居酒屋ではお酒の他に、お客様が吸うタバコや、香水の香り、また料理で使う油なり、色々な食材と、様々なニオイの元がお店の中でごちゃ混ぜになります。
そんな独特のニオイが漂う空間に長時間いなければいけないので、髪の毛や服にそのニオイが付着してしまいます。
しかもニオイの元がしつこいものばかりなのでなかなか取れなかったりします。

常に立ち仕事だから足腰がやられる
基本的に常に立ち仕事になる居酒屋さんでの接客。オーダーを取りに行ったりレジ打ちしたり、皿洗いをしたりと、何をするにしても常に立ち仕事です。
学生のアルバイトであれば学校が終わってからの数時間で終わりますが、契約社員や正社員で働く場合は更に長時間経ち続けることになるので、体力に自信がないかたは厳しい仕事内容になるかもしれません。
忙しいときと暇なときのギャップが激しい
時間帯によって忙しいときと暇なときがあります。また、時期的にも繁忙期閑散期もあるので、そのタイミングが重なった忙しいときと暇なときのギャップが結構激しいです。
忙しくなると料理の提供が遅れたり、オーダーが通っていなかったりしてお客様からクレームが入る可能性も上がります。そのクレームを受けるのは接客をしているホールスタッフなので、そのクレームを受けるメンタルの強さも必要です。
そして暇なときは暇なときでお店の掃除や備品の補充など、単調な作業だけしかやることがないので、時間が経つのが遅く感じます。
忙しくても暇でもどちらでも大変なことに変わりはありません。

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