会社勤めを卒業し、晴れて個人事業主として今後頑張っていこうと決めたあなた。
個人事業主になるからにはと、いろんなサイトを見て勉強していると思います。
その中で、個人事業主として今後活躍していくために必要な7つ道具は揃えていますか??

配達用軽貨物車
軽貨物ドライバーというくらいなので、欠かせないアイテムの1つが配達用の軽貨物自動車です。
UberEatsやWoltのようなフードデリバリーであれば、大概の軽自動車でも黒ナンバーにさえできれば使えます。
しかし、一般的な個人宅に宅配するヤマトや佐川の宅配便の下請け等で軽貨物ドライバーを行うのであれば、最大積載量350kgを確保できる軽バンにするのが必須です。
ぷぷんたこんにちは!あるいはこんばんは!愛車のエブリイで働く軽貨物ドライバーのぷぷんたです!! UberEats(ウーバーイーツ)やWolt(ウォルト)などのフードデリバリーが札幌にも去年導入され、[…]
中古車を購入する
今後長い間軽貨物ドライバーとして働いていこうと考えているのであれば、新車とは言わずとも、中古車を購入することをお勧めします。
脱サラして軽貨物ドライバーを始めた僕も、実際に中古車を購入して始めました。
自己所有車なので愛着が湧くのはもちろん、リースで掛かる無駄な手数料もありません。
一括購入してしまえば経費も抑えられるので、自営業者なので可能であれば一括購入一択です!安ければ2,30万円でも買えますよ!
リース車をレンタルする
中古車を購入すれば経費も抑えれるけど、そんなに余裕がない、または今後も長く続けていくかわからない人であればリースをお勧めします。
自分で購入するよりも経費が掛かるものの、軽貨物ドライバーを始めたけどやっぱり自分には向いていなかったと早期でリタイアする場合も、車を手放すという手間がありません。借りてたものを返すだけなので。
また、まとまった資金も必要ないので、毎月決まった額を払っていればある程度まともな車を用意してもらえるので、万が一事故ってしまったときも安心ではないでしょうか。
台車
安いものだと3000円くらいから買える台車。台車といっても種類も様々あります。使われている素材が違っていたり、耐荷重が違っていたり。
あまりにも耐久性が低いのはすぐに壊れると意味がないので、耐荷重は最低100kgを目安にすると良いです。
また、金属製のよりも、プラスチックも合わせて使用している台車の方が持ち運びが軽くて負担が減ります。

ドアストッパー
商品の受け渡しに時間がかかるときに玄関先に使ったり、マンションやアパートのエントランスで扉が閉まるのを防いで荷物を運びやすくしたりします。
なくても仕事はできますが、持っていればいざという時に役立ちます。
フードデリバリーでも商品を受け渡すときや現金のやり取りをするときに足でドアを抑えるよりは印象が良いですよね!!
ぷぷんたこんにちは!あるいはこんばんは!軽貨物ドライバーのぷぷんたです!あなたは普段、『ドアストッパー』って使いますか??私は仕事柄、ドアストッパーを頻繁に使用、むしろないと仕事にならないくらいの、ドアストッ[…]
クリップボード
お客様へ商品を受け渡し後、伝票に受け取りのサインを頂くことがあります。
その場合、クリップが付いているプラスチックのボードを用意しておくと良いです。

クリップや輪ゴム
配送の仕事を受け持つと、一日に何10件、日によっては100件以上の荷物を運びます。その荷物毎に伝票が存在するので、その伝票たちをまとめるための輪ゴムやクリップを用意しておきましょう。
受け取りサインがある伝票を持ち返って、それが配達した証拠になるので、伝票=お金と思って大切に扱いましょう。

配達アプリ
その日ごとに荷物とそれに紐づく伝票を受け取りますが、伝票には届け先の住所が書いているだけです。何10枚もある伝票の住所を見て、効率良く配達するには、『配達アプリ』を使うのが便利です。
『配達アプリ』にその時担当する荷物の住所を片っ端から全部入力して登録します。
すると地図上にピンが立ち、どこに配るべきか一目でわかります。数件しか荷物がなければアプリを使うまでもないかも知れませんが、このアプリを使うだけで初心者の場合1時間前後は配達終了時間が変わります。
Googleマップでも似たようなことはできますが、登録できる件数が少ないので、一度に沢山配達する案件を行う場合は、この『配達アプリ』を使いましょう!

ワイヤレスイヤホンマイク
車を運転中には電話をすることは法律上いけないことです。ですが、運転中に不在だったお客様から連絡が入ったり、元請様からの業務連絡があったりと、運転中に着信があることがあります。
路肩に停めて電話すれば良いですが、それでは時間のロスにもなりますし、路肩に停められない場合もあります。
そんなときはワイヤレスイヤホンマイクがあれば問題なし!!
常に耳に付けておけばいつ着信があってもスマホをタップすれば通話ができるので、かなり重宝します。
僕の場合はスマホでナビも使うので、ナビの案内をイヤホンで聞きながら仕事をしています。