ステイホーム週間が続く今、大切な家族と自宅で過ごす時間が増えている家庭が多くなってきているのではないでしょうか?
自宅で過ごすとなると、できることも限られてきますが、できれば有意義に楽しく過ごしていきたいもの。
そこで今回は過去に人狼ゲームにドはまりした筆者ぷぷんたがおススメする、子供と自宅で楽しく過ごせるボードゲームをご紹介!
ぷぷんたこんにちは!ぷぷんた(@pupuntasan)です!カップルや夫婦でのデートでどこかドライブや遊びにいくのも良いけど、たまにはお家でまったりお家デートなんてのも良いよね。そこで今回はカップルや夫婦にオスス[…]
子供も楽しめる頭脳戦!『どうぶつしょうぎ』
1つ目はこの『どうぶつしょうぎ』!
可愛らしいパッケージの木製おもちゃで、名前の通り遊び方は将棋とほぼ同じ。
相手のコマがいるマスに進むと、捕まえて仲間にできます。
相手のライオンを捕まえるか、自分のライオンを相手のエリアまで進める事ができたら勝ちです。
箱を開けるとこんな感じで、使う駒は1人4つのみ。3×4マスの小さな将棋盤です。
遊び方は子供でも簡単にわかるように、それぞれの駒に進める方向が〇で記されています。
ひよこなら前にだけ進める。キリンは縦横に。ゾウは斜めに、ライオンは全方位にといった感じ。
ライオンが王なので、相手のライオンを捕まえると勝ち!というわけで、ボードの下にも『LET'S CATCH THE LION!』の文字が。

可愛らしいデザインの木製おもちゃなので、子供も触れやすく、頭を使って遊ぶことが出来るおもちゃです。

ネーミングセンスが問われる?不思議な生き物たちが勢ぞろい『ナンジャモンジャ』
続いてのゲームはこちら。なにやら変わったキャラクターが描かれた箱。
これは『ナンジャモンジャ』というカードゲームなのですが、ルールは至って簡単。
- 1人ずつ代わりばんこに、山札から1枚ずつカードをめくっていきます。
- 現れたのが初めて見るナンジャモンジャだったら、自由な発想で、ふさわしいと思う名前を付けます。
- 付けられた名前は、あとで同じ絵のナンジャモンジャが出てきたらすばやく言えるように、しっかり覚えておきましょう。
そして、まためくって重ねて…とくり返していきます。 - すでに名前が付けられたナンジャモンジャが現れたら、誰でもいいので、すばやく正しい名前を言います。それまでに重ねられたカード束をもらいます。
山札が尽きたときに、集めた枚数が多い人が勝ちです。
ゲームが始まるとこんな感じで山札から次々カードがめくられていきます。
例えばこの黄色のキャラクターならあなたはなんと名付けますか?
お次は・・・

また違うキャラクターが出ました。

そうこうしているうちにキャラクターが被ると・・・

といった形で早く言えた人が表になっているカードを全てもらえ、最後に一番多くカードを持っていれば勝ち。
このルールなら小さなお子さんでもすぐに覚えられますし、なにより自由な発想で子供の感性が養われるのではないでしょうか。
駆け引きと運がモノをいう!?人数が多いほど予想外の展開が面白い『ハゲタカのえじき』
3つ目はこちらのカードゲーム。対象年齢は少し上がって8歳以上。
シンプルですがかなり奥が深いルール。
- 各プレーヤーは、1から15までのカードを1枚ずつ持っています。-5~+10のハゲタカカードをよく混ぜて、テーブルの中央に置きます。
- ハゲタカカードの山の一番上を表にし、各プレーヤーは手札から1枚選んで自分の前に出します。すべてのプレーヤーが出したら一斉にそれを表にします。
- ハゲタカカードは得点カードです。ハゲタカカードがプラスの場合は一番大きな数字を出している人が取れます。ただし、同じ数字を出している人がいる場合には、それらの人は取れません。その次に大きな数字を出している人が取れます。つまり「単独で一番大きな数字」を出している人がとります。
- ハゲタカカードがマイナスの場合は、一番小さなカードを出している人がとらなければなりません。ただしこの場合も、同じ数字を出している人がいれば取る必要はありません。「単独で一番小さな数字」を出している人が取らなければなりません。
実際に画像で説明すると。
4人のプレイヤーがいます。
みんな1から15までの数字カードを持っています。
ハゲタカカードをオープンすると、『9』が出てきました。特典は10が一番大きいので、9は高得点で獲得したいところ。
それでは全員カードをオープン!!
この場合は単純に15を出している緑さんが9を獲得。
仮にこんなパターンだった場合。
ピンクさんと緑さんが14で被ってしまいるので、一番大きい数字ですが、この2人は除外。次に大きい数字を出している13のグレーさんが獲得できることになります!
また、こんな感じで3人被りもありえるので、その時は3を出している黄色さんの勝利。
マイナスのハゲタカカードが出た時は、一番少ない数字の人がもらわなくてはいけないので、この場合だと8のピンクさんがもらうことに。
これを山札と手札が全てなくなるまで(15回)繰り返し、終わってからハゲタカカードの得点が一番高い人の勝利です!
会話が盛り上がる事間違いなし!わかりやすくボケてツッコませろ!『ツッコミかるた』
ラストはこの『ツッコミかるた』
基本的なルールは名前通りかるたの要素が含まれていますが、札を取る方法が少し違います。
- 2チームに分かれます。(奇数人で遊ぶ時は1人司会者役を入れるなどして工夫しましょう。)
- 「ツッコミカード」をランダムに20枚選び、ツッコミがが書かれた面を上にして並べます。
- 残りの「ツッコミカード」はトークテーマが書かれた面を上にして、テーブルの真ん中に山札として置きます。
- 「トークテーマ」に従ってプレイヤー全員でトークを始めましょう。
- 好きなタイミングでプレイヤーは「ボケ」る事ができます。
- 誰かが「ボケ」たら、それ以外のプレイヤーは「ボケ」に対して的確な「ツッコミカード」をテーブルの上から探して、カードのフレーズを声に出しながら取りましょう。
- 取ったツッコミカードは手元へ置き、カードを1枚追加してトークテーマを変更しましょう。
『ツッコミカード』と『トークテーマ』は表裏一体となっており、黄色がトークテーマ、白がツッコミカードとなっています。
ルール通り、トークテーマを表にした山札を置き、ランダムに20枚のツッコミカードを置きます。
そのまま1番上にあるトークテーマで開始してもいいし、1枚送って次ぎのトークテーマにして初めても良いと思います。
いきなりボケる必要もありませんが、トークテーマで話している途中、ツッコミカードでツッコミを入れてもらえるボケをぶち込みましょう。
トークテーマが『死にそうになったこと』ならば、

『異性にドキッとする瞬間』がトークテーマなら、

ツッコんでもらおうとしていないのに、的確なツッコミを入れられて盛り上がったり、同時に別のツッコミが入ったり、油断したすきにツッコまれたり。
これは実際にプレイしていている姿を見ると楽しさが伝わると思います!
おすすめボードゲームまとめ
いかがでしたでしょうか!
実際に筆者ぷぷんたが遊んでみて楽しいと思えるゲームをご紹介しました。
紹介している順番に対象年齢も上がるようになっているので、あなたのお子様の年齢に合わせたゲームを選んで是非遊んでみて下さい!!
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