ぼくは以前、札幌の某清掃会社で高所作業を行っておりました。
主にビルやマンションのガラス清掃を行っている会社で、未経験で入社し、そこで数年お世話になりました。
今までいろいろな仕事を経験してきたぷぷんたですが、その中でもこの仕事は結構特殊な部類に入ります。
別記事で高所作業の経験談についてまとめたものがありますが、今回は当時行っていた高所作業で、作業方法別に怖い作業をランキングにしてみました!
ぷぷんたこんにちは!あるいはこんばんは!ぷぷんた(@pupuntasan)です! 今まで様々な職種を経験してきた筆者ぷぷんたなのですが、その中でも結構特殊な部類に入るのではないかという仕事、【高所作[…]
5位 脚立
意外かも知れませんが、脚立作業も立派な高所作業です。
高所作業の定義としては地上から2m上がったところで作業を行うことを言います。
自宅の天井が高い人は脚立に上がって電球交換するとかで使ったこともある人はきっと多い脚立。
やはりそれほど高所ではないし、馴染みもあるのでほとんど怖いことはありません。
しかし、同じ脚立といってもサイズが全然ちがうものもあります。

4位 ゴンドラ
ビルやマンションの屋上から、ケージに乗り込んでぶら下がるあれです。
動きもゆっくりで、同乗する人が激しい人でなければゆっくりまったり空中遊泳ができます。
ゴンドラ自体、スピードが出ないように制御されているので、普通に使う分には恐怖心はそこまで高くありません。

3位 ブランコ
3つ目はブランコ作業。
2本のロープを垂らして1本は自分がぶら下がる用のロープ
もう1本は予備として、なにかあったときのライフライン用のロープを使っています。
2位 高所作業車
画像がなくて、これは消防のはしご車なのですが、イメージは同じです。
人が乗るカゴが付いている柱が伸びて高い所に移動できる作業車。
これもゴンドラ同様にある種のアトラクションのような感じもするのですが、30m近くまで伸びる作業車だとかなり不安定。

1位 スライダー
そして栄えある1位が、スライダー。
スライダーと言ってもこの業界を知らない人からすればなんのこっちゃって感じですよね。笑
簡単にいうと『ハシゴ』です。
画像は建物に固定されているハシゴですが、スライダーは可動式のハシゴ。
手で持ち運びが出来る大きなハシゴで、長いものだと12,3mまで伸びます。
ビルの高さでいうと4階相当。

どこにも固定されていない、建物に立てかけただけのハシゴに登ってビルの4階まで登る。
そしてそこでガラスを綺麗するんですよ?

初めてスライダーでビルの4階まで登って作業した時は、自分の意志に反して脚が震えて笑ってしまいました。笑
ブランコやゴンドラの方がもっともっと高所での作業で、仮に落ちたらそっちの方がひとたまりもありません。
ですが、リアルな高さというか、落ちても無事じゃないのがわかる高さってのが一番怖い。
高所作業の業界から転職した理由
長年会社にお世話になっていたので、社内では中間管理職くらいまでにはなっていたのですが、やはり常に命の危険にかかわる仕事なので、そこがネックでした。
ぼくの場合、転職の決め手となったのは『家族』の存在です。
家族と言っても転職直前は結婚して1年未満の時期だったので、嫁ちゃんとぼくの2人家族です。
しかし、今後子供も欲しいと思ったとき、結婚もしないで独り身ならまだしも、奥さんもいて、子供もいる状況で、常に命の危険にさらされている仕事を一生続けるのはどうなのか??と思い、転職を決意しました。
転職するか迷っているなら試してみたいこと
ぼくが転職時に活用させていただいたツールの1つがこちら。
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